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会社であるある相談できない悩みとストレス

会社で悩みがあるとき。「社内」と胃っても、立場によって悩みの質はことなります。社長や部長のように経営に携わって10年先を見据える人、課長係長のように部下を動かして上から与えられたノルマや期待をこなす人、主任や平社員は、今日かぜいぜい明日くらい現在の職務をきっちりこなすこと。社長が偉くて部下は奴隷とか、上司が崇高で下っ端は命令を聞いてればいいとか、そういうことを言うつもりはありません。社員が歯車というのであれば、社長はその歯車がなければ、会社という組織を1ミリたりとも動かせません。社員にとっても会社と言う枠組みがなければ、働くことができず生きる糧を得られない。つまりどこが欠けても成り立たたない意味で、よく言われるオーケストラのようなものなのです。楽器がひとつなければ、壮大なメロディは生まれない。それが会社という仕組みの宿命です。

仕事のこと、人間関係、上司のこと。抱えた悩みは、立場によって異なります。ですが、下に命令できて従わせる相手があるという意味では、上にいくほど解消法に幅があります。一般には下部にあるほど年若く経験が少ないので、上からの要求に対して、応え方・かわし方にユトリがありません。真面目な人ほど自分の中に抱えてしまう傾向があるようです。相談窓口があっても相談できないこともあるでしょう。ここでは主にがんばって働く一般会社員の悩みに焦点をあてていきたいと思います。

ストレスランキング

会社員に多い悩みは人間関係

ストレスランキング ワースト5

多くのビジネスマン・ビジネスウーマン、最近では男女まとめて「ビジネスパーソン」というようですが。仕事に頑張るビジネスパーソンは、日々働きながら何かしらのストレスを抱えています。それぞれ、抱えているのは個々の悩み。個人差も大きいというか10人十色なのですが、データとして大きくざっくり分類してみると類型としていくつかのパターンが見えてきます。働く人の悩みを解決できなかれば、ストレスとして圧し掛かってくるもの。とくに多いストレスの原因とはどういうものでしょう。ワースト5と、それぞれのケースから現れやすい症状や対処法を調べてみました。

職場によくある5つの悩みとは
 1位 人間関係
 2位 負担に感じる業務内容と業務量
 3位 業務上のミスや事故
 4位 社内や取引先からの強要
 5位 職場の環境変化によるストレス

どれもが会社にいれば避けられない悩みです。社員1000人を越える大企業でも、一桁に満たない零細企業でも、悩みは尽きません。人事異動、仕事のミス、モラハラ、つきあいにくい同僚や上司などなど。働く人にとってストレスは避けて通れないものです。適度なストレスや反発心は、仕事の改善意欲に役立ちますが、過ぎてしまえば負担になるだけ。やはりストレスに起因する就業上の問題は深刻になることがあります。

「ストレスのない仕事はない」といい切ってもいいほどに、多くのビジネスパーソンが何かしらのストレスを抱えています。過剰なストレスに対処できず健康を損なっているケースもありますし、ストレス管理や対処が不十分で、自らに不調を感じている人も少なくないようです。

仕事に行きたくないほどのストレスとは

強要や負担がミスや事故を生む悪循環

精神障害による労災請求件数と労災支給決定件数は、以前より増加の一途をたどっていますし、自殺は社会問題にすらなっています。ビジネスパーソンにとって怖いのはメンタルですが、それ以外の問題は脳発作や心臓発作でしょう。そちらのほうは、脳・心臓疾患に関する労災補償事案は、精神障害とは対照的に減少傾向だとか。

少し古いですが、厚生労働省が発表している、平成25〜26年度の「過労死等の労災補償状況」データを元にした情報です。精神障害の原因をまとめたことで浮きぼりになったストレスワースト5を参考にしてみてください。

負担に感じる業務内容と業務量

仲間のひとりが事故や病気で欠員なんてことはないでしょうか。仕事の量は変わらないため、どうにかチーム内で回さなくていけません。新人の採用か他部署からの助っ人を頼んでも、上は聞きいれてくれません。人が補充されない忙しさは疲れやストレスを否応なく増やします。

働いている人なら誰もが一度くらいは経験したことのある、就労上の課題です。特に「負担に感じる業務」は、一人でこなさなければならない代わりの利きにくい業務、または、身の危険を伴う業務などが挙げられます。「負担に感じる業務量」とは、時間にして45時間以上の残業が発生している場合などが挙げられるでしょうか。

こうした就労状況が長く続くけば、気持ち的には頑張れていたとしても、身体的な疲労感が蓄積して緊張下で業務に忙殺されるようになります。効率を上げるために、優先順位をつけて仕事をしたくてもどれもが優先順位が高いと見えてきたりして、あちこち手をつけては返って効率を下げる始末に。完全に行き詰った状態といえるでしょう。

行き詰った仕事への対処は?
このような状況下に陥った場合はどうすればいいでしょうか。こんおままじゃどうしようもないので、まずは上司に理解を求めるための状況周知をします。そしてできないものはできないと、捨てるものを決めることを覚悟しつつ、確実にやるべきことに対しては計画性のある業務処理を実行していきます。その上で、あなたや仲間たちが倒れないよう、睡眠時間だけは最優先で確保していく必要があります。つあり残業はほどほどにして寝ること。身体的疲労感を解消できる唯一の方法は「睡眠」しかないのですから。

残業が多くなるほど気持ちはストレス解消に向かいます。家に帰ったら、気分転換でテレビを見て、夜中までゲームをする。気持ちはわかりますがその行為は、負のスパイラルの始まりとなるので要注意。このような場合は、余暇の時間を減らして、逆に睡眠時間を30分増やしたほうが良いと考えましょう。

元気が出ない、いらいらする、疲労感といった変調を抱えら注意です。ストレス症状はすでに始まってるかもしれません。

業務上のミスや事故

以下のようなことは、ないでしょうか。

 寝付きが悪くてなかなか寝られない
 遅刻することが増えてきた
 寝る前になると仕事の不安が浮かぶ

これには、部署とか会社全体に影響を及ぼすような大きな業務上のミス、事故を起こしてしまった後に多いケースです。重大なミスや事故を起こしてしまった場合、事故の処置だけでは収まりません。後には、当人の疑心暗鬼も手伝ってミスがないかの確認作業への気配りがいちいち必要となり、事故後の業務効率は、それまでより著しく低下・悪化することがあります。周囲もその影響に気がつきます。

また、ミスや事故の影響は起こした本人だけに留まりません。事故に遭遇するところを目撃したり、上司から常軌を逸したレベルの叱責を受けているところを目撃した同僚や仲間もまた大きなストレスを感じるものです。身体的異変が起こるケースすらあるのです。他人の不安を自分事に感じやすいのは、女性の方に多いかもしれませんが、男性とても皆無ではなく少なくない影響が残るものです。

心身におこる症状としては、非常に不安感が強くなり、多くのケースで不眠症に至ります。事故の種類や程度によても差が有りますが、失敗した場面と同じような場面を避けようとしたり、思い出して涙が出たり、辛い記憶から逃れられなくなって職場に戻ることができなくなってしまう場合もあります。

社内や取引先からの強要

お笑いのネタに「無茶ぶり」というのがあります。出来そうも無いことをやらされたり、絶対に答えられなさそうな出演者にリアクションを求めて、変な回答が笑いを生むアレです。笑って納まるだけならよいのですが、仕事の「無茶ぶり」はストレスを生むことが多いようです。

仕事ができるできないに関わらす、リーダーから毎日繰り返し『死ね』と言われたり、少しでも言い返すものなら「お仕置き」や「指導」の名目で余計な仕事や顔つき合わせての叱咤が待ってたり。こうした上司の下では働く意欲が落ちるだけでなくストレスから退職も考えざるをえません。

大小の差はあれど「社内や取引先からの強要」には、達成困難なノルマ、取引先からの無理な注文、セクシュアル・ハラスメントなど、業務に関係する強要から業務外の強要までが、幅広く該当します。派遣先や常駐先、地方の営業先といった先端の仕事場は、本社から目が比較的届きにくいこともあります。無茶な強要は、小規模な部署や事業所で発生するケースが多いように感じます。

こうしたことがおこる背景には、ハラスメントに対する教育を受けることなく知識のない未熟な管理者が増加したことや、開発の短納期化による負担増、数字管理による目標の厳格化などがあるでしょう。ノルマを挙げるためにはなにをしてもいいとか、上司は部下の生殺与奪権をもていると甚だしい思い違いをしていたりするのでしょう。

少人数の組織になるほどに孤立したときの影響は大きく、逃げ場のないトラウマに近い症状が残ってしまうケースも数多いようです。そうすると、あなた自身のその場の問題が解決したとしても心底に残ります。後に、別の人がそのような状況に置かれて罵声を浴びているような状況を目にすると、自分は関係ないにも関わらずストレスを感じるのです。たとえば、動悸や冷汗、めまい、気分の悪さなどが出現し、パニック発作やパニック障害に似た症状が出る場合すらあります。

無理な残業で認められようとする

外資系では少ないのですが日本企業にありがちなのが、残業をすれば一生懸命仕事していると思われることです。 意味ある残業であれば成果を認めてもらえますが、相手もバカではありません。上司や周りの顔色を伺うだけの残業は、ほとんど意味はありません。仕事の肝は成果主義というのが本来求められるているはずです。

職場の環境変化によるストレス

「昇進したことを妻も喜んでくれたのですが、やっぱり部下に指示するのが苦手で……。日曜の夜になると、会社に行きたくないと思ってしまいます。」

職場の環境変化とは、勤務形態の変化、配置転換、転勤、昇進・昇格、人事異動(上司、同僚)などが該当します。多くの人は職場の環境変化によってストレスを感じますが、その理由は今まで慣れ親しんだネットワークやルールに変更が発生するからです。どこに何があって、誰に聞けばわかるのかといった、その部署特有のルールに慣れているからこそ、効率的に仕事が行えています。特にルーティン業務に関しては、暗黙知があることで機械的に作業することができ、効率的に仕事が進められるわけです。

しかし、職場の環境変化が発生すると、獲得した社会関係資本がリセットされてしまうため、またイチから構築していく必要があります。従って、これまでのスピード感で仕事をすることができないばかりか、今まで正しかったやり方が明日からは間違いとされる可能性もあり、環境変化に伴うストレスが発生します。もちろん家庭環境の変化もストレスの要因になりうることは言うまでもありません。

昇進や昇格などは本来嬉しいことのように思われますが、これらも含んだ環境変化をきっかけに、軽度の不安感から寝つきの悪さ、意欲がわかないといった症状が出現することがあります。重症化してしまった場合、適応障害や抑うつ状態と診断されることもあるのです。

人間系は最大のストレスです

「人間関係」もっとも古くて深い問題る

仕事ストレスのワースト1は人間だった

上司がよい人であっても、人間関係は別です。面倒見のよい上司でも生理的に受け付けなければ、やはりストレスは感じてしまうものです。

職場での悩みでもっとも多いのは人間関係。中でも多い悩みの内容は、上司とのトラブル、嫌がらせやいじめなどでしょうか。職場の人間関係は永遠のテーマで消えてしまうことは決してないでしょう。「上司と親は選べない」とはよく言ったものですね。選べる状況にあるなら選んでみたいというのが部下からの本音でしょうし、上司は上司で、部下を選びたいと願っているはずです。

人間関係のトラブルにおいて、重要なキーワードがあります。それは「別の角度から見る」です。上司が部下に指示を出すケース一つとってもそれは適用されます。上司の立場で見れば問題のなさそうな指示でも、限られた情報しか共有されていない部下から見たら理解できないこともあるでしょう。このページの最初に書いたように 「立場によって悩みの質」とはそういうことを示してます。

それぞれの立場同士がお互いの立場にたって別の見方ができるようになれば、人間関係は劇的に変わります。多くのメンタルヘルス研修やレジリエンス研修ではこのような認知行動療法の要素を取り入れてるようです。ストレス耐性を養うためには、それほどまでに、とある事象に対して「別の見方」が重要となるのです。

一度、ある人の人間関係が悪化してしまう後もどりは大変です。徐々にそのストレスが積み重なり、話をしているだけでも気分が悪くなってきます。心身の症状としては、いらいらや怒り、動悸、冷汗、胃痛、意欲低下などが見られるようです。

タイプを理解してストレスと付き合いましょう

ここまでのことから「ストレスは悪い」と思わせてしまってるかもしれません。マイナス部分のみを取り上げてまましたが、決して悪いだけのものではないと思ってください。世にストレスがあるからこそ、それをバネにして前向きに生きることもできます。不可能に挑戦するのは時として美学です。やりがいや達成感を味わうことで人生の満足度を高められたりする側面は、決してムダではなく大げさにいえば、人類の進歩はストレスを跳ね返した結果で成り立ってるとさえいえます。

とはいっても、ストレスと上手に向き合うことが出来なかったり、過剰に溜め込んでしまったりすればスぶれてしまいます。反対に、ストレスのない生活を望み過ぎて適度なストレスまで避けていると、それはそれで健康を害することもわかっています。

無菌室では長生きできないのが人間。ストレスと上手に向きあって対処していく方法を身につけていくことが、永く充実した日々を送ることの礎となるようです。

職場での女性の悩み
本編は男女共通ですが、とあるアンケートで女性に多くある悩みは以下の通りでした。
所得が低い  会社の将来に不安がある  自分の将来に不安がある  上司と合わない  職場の人間関係  仕事のやりがいが見つからない  仕事が合わない  評価されない  残業が多い  通勤に時間がかかる