ストレスフリー 自分が自分である生き方

Top > 心とストレス > ストレスフリー

ストレスフリーってどういうの?

「ストレスフリー」という言葉があります。文字から察すると、ストレスの無いことになりそうです。一般的には、ストレス感じないとか、ストレスがない状態であると、表現されているようです。誰しもストレスのない生活を望み、負担を強いられない生き方をしたいと思ってしますが、現実はどうでしょうか。

ストレスフリー

ストレスのない生活

ストレスフリーとはいったい

大辞泉によれば、【ストレスがないこと。精神的緊張や体の不調がなく、穏やかであること】と解説されてます。
人間は、「精神的緊張」がおこると自由な思考や行動ができなくなります。そこから逃げようともがくのですが、原因そのものが負荷となって、逃げることさえおぼつかなくなります。「体の不調」がおこるのです。ストレスフリーというのは、こうした縛る状況から抜け出して、呪縛から開放されることにほかなりません。

自分に自由な生き方をしたいけど

ストレス関係の書籍を調べたり、ストレス解消のリラクゼーション音楽などを聞いたりしたことは一度くらいあるかと思います。リラックスできるのはよいこととしても、どれもほとんど、ストレスを解消する為のものだったり、ストレスを感じないようにする為のものということに気付きます。よく考えればへんなことで、「ストレスが無い」ことではなく、ストレスが溢れていることが前提とされてます。それだけ現代社会においてはもはや、まったくストレスを感じることなく生活していくこと、困難で不可能であるという表れをそこに感じます。

ではどうすればいいでしょうか。どうすれば、ストレスを感じることなく、憧れのストレスフリーな生活をおくることができるのでしょうか?

いちばん最初にとりかかりたいのは、あなたが自分自身を知ることです。 あなたお悩みは、いったいどこにあるでしょう。抱えている悩みには個人差があります。タイプも重みもまったく別だから、ある人にとっての悩みが別の人には取るに足らない、理解されないことであることも考えられます。貨幣価値や下取り価格のように、摺り合せたり、単純に比べたりすることができないものです。

その人ごとに大きな違いのある悩みですが、そうはいっても同じ人間同士。共通点をみつけることは可能です。

よくある悩みとは

多くのひとたちに降りかかる主な悩みは、対人関係・時間・お金・恋愛・仕事・家族関係に集約することができると思いますし、事実、ほとんどがこうしたことで悩んでいるのではないでしょうか。一言でまとめれば「社会生活」ということですが、私たちは社会で生活して護られてもいます。抱えている悩みを、まるごと全部なくしてしまうことは難しいという気がして心がひるみます。

「我慢の生活はやめて、ストレスフリーな生き方を目指したい」

そんな憧れを持った人たちは沢山いるものですが、心のなかで思っているだけで済ませてしまい、実際には行動に移さない人たちがほとんどです。噛み砕いた表現をすれば「行動しない」のではなく「行動できない」といったところでしょう。

ストレスから開放されて自由になりたい。けど、仕事もあるし家庭もある。そんなこと無理に決まってる。 「行動できない」元凶を紐解いてみれば、いえ、わざわざ考えるまでも無く、自分を縛っているのは自分ということは、多くの場合で見受けられるようです。

ストレスフリーになるにはどうすればいいのか。
少し考えて見ましょうか

ストレスフリー

気にしない心のフリーな生き方

誰からも好かれる意識を捨てる

「私は人間嫌いだからほっといて」。他人との接触を好まないと吹聴している人であっても、嫌われるよりは好かれたいと心の奥底で思っているものです。付き合いが薄い生き方というのは一見、他人に煩わされない恨みを買わない楽な生きかたのように映ります。でも、全ての人に好かれる自分になる、というのは実質不可能です。

誰からも嫌われたくないと決め、行動を実行に移した場合、どういう結果が待っているでしょうか。誰にでもいい顔をすることは、白が好きな人の前では白が好きと振る舞い、黒が好きな人の前では黒にあわせることになります。そのとき、あたたは本音を隠さなければいけません。本当のあなたはどこにいったのでしょうか。またもしも、白好きと黒好きとがいっぺんに現れた場合は、いかに対応するつもりでしょう。

他人に対してその都度いい顔をする行為は、自分を消す行為にほかなりません。嫌いなものを好きと言うことは、嘘の自分を演じることです。その場だけ、相手に好かれるため嫌われないために繰り返すのは、無理があります。ストレスがたまらないはずがありません。

悪いことに、苦労して色んな人にいい顔をすると、今度は「八方美人」とあなたを嫌う人が出てきます。何をやっても嫌う人はどこかにいるというわけです。ということは、無理をしてまで全人類に好かれる努力には、あまり意味が無いという結論に落ち着きます。

人に好かれる・嫌われる、ということ以前に、まずは自分らしくあなたらしい生きることが大切です。誰があなたを好きになるかどうかは、あなたの行動の結果についてくるということです。自分らしく生きて、そんな自分をわかってくれて、好きになってくれる。そういう人を大切にしましょう。

他人を怒りたくなる理由を知る

親が子供を怒る。教師が生徒を怒る。彼氏が彼女に怒る。よくある構図ですが、なぜ人は人に怒りたくなるのでしょう。人に怒りを感じることを簡単に言えば「相手が自分の思い通りにならないから」にほかなりません。

職場に多いのが「同僚が仕事を手伝ってくれない」という怒い。このときの心情は「同僚は仕事を手伝うべきだ」と思っているからであり、その通りに同僚が動いてくれないことに怒りを感じるのです。でもどうでしょう。「これは1人でする仕事」と思っておけば怒りはおこりません。彼女は別の仕事をしてる。同僚が手伝ってくれないのが当たり前。そう思って行動すれば、怒りはわいてこないし、手伝ってくれたりすれば感謝の気持ちさえ湧いてきます。

基本的な感情ですが、他人を怒っても、その人の考え方や行動を変えることはできません。それだけではなく、怒ってばかりいると嫌な人との評判が立ち周囲から煙たがられます。あなたの評判が下がりますし、怒ること自体にもエネルギーがいるので疲れるだけです。

他人は自分の思い通りにならないもの、怒っても疲れるだけと考えて、怒らないようにしましょう。そもそも、人は自分を変えることが得意でありません。自分を変えることのできない人が、なぜ他人なら変わると思ってしまうのか。謎ですね。

空気は読まないほうがいい

「もうすこし空気読みなよ」 そんな風にいさめられたことはないでしょうか。空気を読まない人は嫌われる世の中ですが、いつでも空気を読み過ぎるのも考えものです。周囲の意見に流されるとか無条件に了解することに繋がるからです。八方美人と同じで、自分の言いたいことを押しこめてしまう。思ってもいないお世辞を言ったり、無理に他人に合わせたりしてれば、ストレスが溜まらないはずがありません。

もちろん思いやりや気配りは大切。むやみに和を乱すのはいけませんが、いつでもそれではあなたではなくなりません。言うべきことは言う、というのも大切なことなのです。空気を読む、ということはその場の雰囲気に流されるという意味を含みます。ときには間違っていることを「間違っている」と言えない危険性もあるでしょう。巨大企業や官庁の隠蔽体質は空気を読みすぎて逆らえないという温床の上に出来上がった悪しき慣習です。小さなKYを積み上げてストレスを貯め、あげくにすべてが破綻するなんて最悪のシナリオです。空気を読んでストレスが溜こむより、空気を読まない方が清清しく自分のためになることでしょう。

あいまいな状態にしておく

なんでかんでも右・左に分けすぎてはいませんか。物事に決着させ白黒をつける、というのは仕事では必要ですが、世の中すべてが収まることはありません。仕事以外のことならば曖昧にしておくべきことよくあります。例えば絵画や本の感想に「正解」も「不正解」はないでしょう。ピカソの絵はあらゆる評論化が独自の解釈をしていてそれがまた楽しいものです。波の音だって人によって聞え方が違うので「ざざー」とが「正解」、「ざぶん」が「不正解」ということはないでしょう。

「十人十色」という言葉があります。人の感じ方や考え方はそれぞれ違いますしそれがまたいいのです。何もかも白と黒の2種類しかない訳ではなく中間のグレーも存在してそれだって、淡いのから濃いのまであります。物事も色も、白か黒の2種類しかない色合いはつまらない。どちらかにわけなければいけないと思うと、自分も相手も疲れてしまいます。

「そんな考え方もあるんだなぁ」と、私とあなたの意見の違いを楽しむことができれば、きっとストレスから解放されるでしょう。

ストレスフリーな仕事とは

ストレスフリーな仕事というのは、いったいどのような職種を言うのでしょうか。とっても気になりますし、すぎにでも転職したいと願いたくなります。でも、実は、ストレスをまったく感じることなく仕事をするなんてことは、この世にはありなないことです。もっとも近いのは楽しんでできる仕事をみつけること。少しでもストレスを感じにくい、自分にあった仕事を見つけることがストレスフリーに近いとなります。

決断という言葉は、「決めて」「断つ」と書きます。全てを抱え込むには人生は短いので「これはしない」と決めることは重要です。生き方に大きなモチベーションを生み出します。

ストレスの大きな原因として考えられる「対人関係」と「時間」。人付き合いのむずかしさや、自分の時間が作れないイライラ。こうした悩みについては、今の仕事へのこだわりを捨てることでカンタンに解決できる可能性があります。見えない鎖にしばられて、自分を縛って、つらい思いを抱えて苦悩するくらいなら、ストレスフリーになってしまいましょう。キャパシティは限られてます。自分を解放させてあげる方法を見つけましょう。